【作品名】 応龍鎮護 万物曼荼羅図(表・裏)
干支枠までで完成したと思ったら、瑞獣枠まで広がり、子と馬の位置に異変が起きて、何も無かった裏側に、裏面が浮かび上がる。
東洋の神話・占術・自然観に登場する神獣や生き物たち(全120種以上)をモチーフに、緻密な線画で構築した円形曼荼羅グラフィックです。 表と裏で対をなす世界観を設定し、中心から外側へと象徴的な要素が広がる構造としてデザインしました。
世界観と階層構造
表: 中央の応龍と四神四霊(朱雀・青竜・白虎・玄武など)を中心に、干支、瑞獣・神々へと円状に広がっていく多層構造。
裏: 陰陽八卦を中心とし、三十六禽、七十二候、東洋思想における「対照・調和」を意識したトーン&マナーに統一。
モチーフ数が膨大なため、引き(全体像)で見た時の美しいグラフィックパターンとしてのバランスと、寄った(拡大した)時の個々の生き物の描き込みの両立を目指しました。
重厚感と歴史観を出すため、和紙のような質感をベースに単色墨画風のトーンで全体を整えています。
制作ツール: (例:Clip Studio Paint / Photoshop )
制作期間:なんだかんだで、3ヶ月くらい
カルタ、札一覧
【制作のきっかけ】 もともとは干支の「カルタ」のようなカードイラストとして1枚ずつ作り始めたところ、描きたいモチーフがどんどん増えていき、最終的にこれらを1つの巨大な曼荼羅として集約・再構築しました。
モチーフ数: 全120種(四神四霊9種、瑞獣24種、干支12種、三十六禽36種、神々48種)
制作ツール: (例:Clip Studio Paint / Photoshop )